現金化豆知識

クレジットカード現金化業者を利用するのは違法?逮捕されるの?リスクやメリットについて解説

更新日:

201706191-2
ちょっとお金が足りない場合、急にお金が必要になったとき、サラ金を利用したくないけれど、お金を調達する方法があれば便利ですよね。

借金には抵抗がある方にも利用しやすいのが、クレジットカードの現金化です。

ショッピング枠を利用するので借金ではありませんし、審査もなく利用しやすいです。

しかし、クレジットカード現金化は、「違法」と言われることもあり、「本当に大丈夫なの?」と不安になっている方もおられるでしょう。

今回は、クレジットカードの現金化業者が違法なのかどうか、利用するリスクやメリットについて、考えてみましょう。

クレジットカード現金化業者は違法なの?

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「サラ金やカードローンは利用したくないけれど、お金が足りないからどうにか調達する方法がないのだろうか?」

そんなお悩みを抱えた方は、クレジットカードの現金化に関心をお持ちかもしれません。

そもそも、クレジットカードの現金化とは、どのようなことなのでしょうか?

クレジットカードの現金化って何?

これは、クレジットカードのショッピング枠を現金に換金する方法です。クレジットカードには、キャッシング枠とショッピング枠があります。

キャッシング枠は、
クレジットカード会社から借金をするための枠です。
キャッシングをしたお金は、毎月クレジットカード会社に返済しなければなりませんし利息も付きます。
ショッピング枠は、
クレジットカード会社に商品やサービスの代金の立替払いをしてもらうための枠です。
ショッピング利用分の立替払いは「借金」ではないので、「利息」は付きません。
利用者は、その後クレジットカード会社に立替金を返していきます。
ただ、3回以上の分割払いにする場合には、利息に類似した「手数料」が加算されます。

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クレジットカードの現金化を利用するときには、クレジットカード現金化業者に対し、手数料を払って残りのお金を受けとります。

たとえば、30万円を現金化するときに5%の手数料がかかる現金化業者の場合、現金化業者に申込をすることによって利用者が受けとるのは285,000円です。残りの15,000円は、手数料として現金化業者に支払われます。

だいたい30日以内には一括で支払われます。しかもそのとき、支払われる金額は30万円です。そこで、現金化業者は15,000円分(利用者が支払った手数料分)の利益を受けることができます。

Q.現金化業者は、285000円をどのようにして回収するのでしょうか?
A.カード会社から受けとることになります。
Q.カード会社が支払った30万円は、誰がカード会社に支払うことになるのでしょうか?
A.答え:現金化を利用した人

クレジットカード現金化業者が違法だと言われる理由

クレジットカード現金化業者は、違法ではないか?と指摘されることがあります。

その理由として、
闇金に近い営業をしているからです。

闇金というと驚かれるかもしれませんが、実際に、悪質なクレジットカード現金化業者が逮捕された事例もあります。
闇金とは?その仕組みについて

ショッピング枠の現金化を利用すると、ショッピングをしたのと同じ結果になります。そこで、利用者は、カード会社に対し、立替を受けた金額について、返済をしていかなければなりません。当然カード会社の手数料も上乗せされます。

クレジットカード現金化の仕組みで例を挙げて紹介したように、現金化業者は、わずか30日程度の間に5%程度の利息をとっているのと同じ結果になるのです。30日で5%ということは、1年にすると約60%です。

これは、貸金業法や利息制限法による制限利率を大きく超えている数字です。そのため、クレジットカード現金化業者は、闇金まがいの高利息であると指摘されることがあるわけです。

そしてもう1つの理由が、
無登録営業です。

クレジットカード現金化業者の中には、貸金業登録をしていない業者がほとんどです。

貸金業登録をしているなら、クレジットカードを取り扱っていても違法ではありませんが、貸金業者でもない者が上記のような貸金まがいの業務を行っていると、無登録で貸金業を営業しているのと同じになります。

そこで、無登録でクレジットカード現金化の営業をしていると、貸金業法違反(闇金)と指摘されることがあるのです。

実際に違法なのか?

それでは、クレジットカード現金化業者は、実際に闇金と同じで、違法なのでしょうか?

これについては、かなりグレーな部分です。

確かに、無登録で貸金業を営むのは違法なのですが、クレジットカード現金化業者は、単に現金化をするだけではなく一応商品を購入する形式をとります。その商品代として、現金を振り込むわけです。そこで、外形的には違法ではない形を整えています。

実際に、自分でクレジットカードを使って何らかの商品を買って、リサイクル業者などに売却したとしても、リサイクル業者に犯罪が成立しないことは明らかです。

クレジットカード現金化業者も、外形的にはこれと同じです。

このように、グレーであるために、現に多くのクレジットカード現金化業者が堂々と営業をしていますし、多くの人が利用しています。

闇金とは?

日本には、「貸金業法」という法律があります。

貸金業法では、営業行為として人にお金を貸し付ける場合には、必ず都道府県で「貸金業登録」をしなければならないと定められています。

たとえば、アコムやプロミスなどの貸金業者は、すべて「東京都第〇〇〇〇〇〇号」などの番号を持っています。

まともな消費者金融会社やカード会社などには、すべてこうした貸金業登録番号が与えられているので、ホームページなどにも載せていますし、金融庁のサイトでも、貸金業登録が行われているかどうか、調べることができます。

一方、このような貸金業登録をせずに、勝手に貸金営業をしているのが、闇金です。

闇金は犯罪行為となっており、無登録で貸金業の営業をすると、刑罰も科せられます。その内容は、10年以下の懲役または5000万円以下の罰金となっており、非常に重いです。
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また、貸金業法と利息制限法、出資法という法律は、貸金業者が利息を貸し付けるときの利率も制限しています。

具体的には、貸付金額が10万円未満なら年間20%以下、貸付金額が100万円未満なら年間18%以下、貸付金額が100万円以上なら年間15%以下が上限利息となっています。

上限利率を超える利率で貸付をすると、罰則が適用されます。

クレジットカード現金化業者が逮捕されたことある?

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クレジットカード現金化が違法なら、実際にクレジットカード現金化業者が逮捕されたことはあるのでしょうか?

答えは「あります」。

2011年8月にはじめてのクレジットカード現金化業者が逮捕されました。逮捕されたのは、東京都台東区のキャッシュバックスという業者です。

この業者は、貸金業登録もせず、他人名義のカードの無断利用もしていたということで、悪質性が高かったので逮捕されたものと思われます。

罪名は、貸金業法と出資法違反です。無登録で高利率で貸付をしていると認定されたものです。

また、2012年7月、クレジットカードの現金化による収入を申告していなかったという理由で、現金化業者が所得税法違反で検挙された例もあります。

2013年9月には、古物商登録をしていた業者が、クレジットカードの現金化商法をしていて逮捕されました。

2014年10月にも、同じように古物商登録をしていた業者が検挙されています。

こうした業者は、ホームページ上などで「公安委員会から許可を受けています」「古物営業の登録があります」などと謳って消費者を安心させようとしています。

しかし、古物商の登録は、単に古物売買をしてもよいと認められているだけであり、貸金業をしても良い、という意味ではないので、クレジットカードの現金化をしても良いということにはならないのです。

他にも、アダルトサイトのワンクリック詐欺的な商法を行っていて、その一環でクレジットカードの現金化をしていた業者が逮捕された事例もあります。

以上のように、クレジットカード現金化業者で摘発を受けているのは、特に悪質な事例が多いです。

クレジットカード現金化を利用する場合のリスク・デメリット

それでは、利用者側にとって、クレジットカード現金化業者を利用することにリスクはないのでしょうか?

利用者が逮捕された事例はない

まず、一番気になるのが、

「クレジットカード現金化を利用すると、捕まるのか?」

ということでしょう。

今まで、多くのクレジットカード現金化業者が逮捕されていますが、これに対し、

利用者が逮捕された事例はありません。

業者側は無登録営業や出資法違反になる可能性がありますが、利用者はこうした闇金まがいの商法の、いわば被害者的な立場だからです。

この先も、100%絶対に捕まる可能性が永遠に存在しない、とまでは言えないかもしれませんが、これまで通りの対応、法制度であれば、まず捕まる可能性は低いと言えるでしょう。

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カードの利用停止になる

ただ、クレジットカード現金化業者の利用に一定のリスクがあることは間違いのない事実です。まず、こうしたカードの利用方法は、クレジットカードの規約違反になります。

クレジットカードを利用するときには、当然利用規約を守らないといけません。そして、カード会社では、「換金目的で、ショッピング枠を使ってはいけない」としています。もし、カード会社に現金化した事実を知られると、カードの利用停止処分や会員資格の停止処分を受ける可能性が高いです。

実際に、カード会社のホームページを見てみると、クレジットカードの現金化利用しないように呼びかけているものも多いです。

一括返済が必要になる

クレジットカード現金化がカード会社にバレて、カードを強制解約させられると、カードの利用料金(残代金)を一括払いしなければなりません。

残高が多い人には、大きな負担となるでしょう。支払いが出来ないなら、自己破産しなければならないおそれもあります。

詐欺になる

クレジットカード現金化を利用すると、カード会社に対する詐欺になってしまうおそれもあります。

クレジットカードの利用を申し込むときには、規約通りの利用方法を守る約束をしています。利用者は、換金目的でのショッピング枠利用をしないことが前提です。

それにもかかわらず、カード会社をだましてショッピングの立替金としてのお金を支払わせるのですから詐欺です。

ただ実際に今までに詐欺で逮捕された利用者はいません。

自己破産の障害になる

クレジットカードの現金化を利用すると、後に自己破産をするときの障害になる可能性があります。

自己破産をすると、借金を0にしてもらえることが知られていますが、「免責不許可事由」という事情があると、借金をなくしてもらうことができません。

クレジットカードの現金化は、免責不許可事由の1つになっているので、そのことを裁判所に知られたら、自己破産をしても借金をなくしてもらうことができなくなる可能性もあるのです。

クレジットカード現金化業者を利用するメリット

このようなリスクを冒しても、クレジットカード現金化業者を利用するメリットはあるのでしょうか?

審査がない

まず、審査がないことが一番のメリットです。
今、消費者金融やカードローンを利用しようとすると、審査を受けなければなりません。既に多くの借金をしていたら審査に通りませんし、今まで借金を滞納したことがある人も、やはり審査に通りません。クレジットカード現金化なら審査がないため、クレジットカードさえ持っていたら誰でも利用できます。

即日で振込を受けられる

クレジットカード現金化を利用すると、即日で振込を受けられることも大きなメリットです。審査がないこととも関係があるのですが、申込後5分で振込完了としてくれる業者もあります。急いでお金が必要な場合などには、非常に助かるでしょう。

借金ではないので心理的に抵抗が少ない

クレジットカード現金化は、「借金」とは違います。
一般的に、「サラ金には手を出したくない」「借金は嫌だ」という考えの人も多いのですが、そういった人でも、自分が持っているクレジットカードのショッピング枠の利用なら、比較的抵抗なく利用しやすいことがあります。

手間がかからない

クレジットカードの現金化は、自分でもすることができます。自分でクレジットカードを使って新幹線のチケットを購入して、それをチケット屋に持っていけば良いのです。

ただ、そのようなことには、手間がかかります。

クレジットカード現金化業者を使うと、ネット上で申込をするだけですべての手続きが完了するので、非常に楽に手続きができます。

クレジットカード現金化業者を利用しても良いのか?

結局、クレジットカード現金化業者を利用することに問題はあるのでしょうか?

確かに、
一定のリスクがあることは事実です。

現金化の際には、クレジットカード現金化業者に手数料支払いもしなければなりませんし、その後クレジットカード会社への立替金支払いも発生するので、支払の負担も発生します。

ただ、クレジットカード現金化の利用自体が犯罪と認定されて逮捕される可能性は非常に低いですし、急にお金が要るときにはとても便利で、メリットがあることも明らかです。

リスクを踏まえて自己判断で利用するなら、当面問題にはなりにくいでしょう。

お金が必要なときには、今回の解説内容を踏まえて、賢く現金化業者を利用しましょう。

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